山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
こんにちは。
最近、こんな記事を目にしました。


-国税庁が、公表した平成18事務年度の所得税及び消費税(個人事業者)の調査との状況によれば、FX取引(外為証拠金取引)に係る調査1件当たりの申告漏れ所得金額は、2,176万円、1件当たり追徴税額は、533万円に上った。
少額の保証金で多額の取引を行うことができることから、ブームに乗って、FX取引を始める向きも多いだろうが、申告を怠れば、その分、ペナルティも大きくなる。FX取引はインターネットを通じた取引が一般的なので、捕捉されにくいと考えるかもしれないが、調査はそれほど甘くはない。


この点、税法上、FX取引に係る収益は、東京金融先物取引所に上場された「くりっく365」を除き、雑所得として総合課税される点に注意したい(くりっく365は申告分離課税)。
大きな収益を上げれば、所得税の最高税率が適用されるため、収める税額も多額になるが、FX取引では、収益をそのまま証拠金に回して、さらに取引を拡大されることが多いため、納税資金の確保を失念しがちなので、十分気をつけたいところだ。-


「FX取引」って私自身もあまり知らなかったので、調べてみました。


FX(外国為替証拠金取引・外国為替保証金取引)とは日本円と米ドル、日本円とユーロ、米ドルとユーロなどの異なる2国間の通貨を売買し、為替レートによって利益が変動する取引です。


魅力については、以下の点が挙げられるようです。


1. 少ない資金で取引が実現
少ない資金を預けいれて運用すれば、レバレッジ効果により、その何倍もの金額の取引が可能となります。資金とレバレッジ比率を低率設定(2~3倍)することにより、小資金・低リスクでおこなえる取引。

レバレッジ : 資金に対する投機的取引金額の倍率を表わす言葉として用いています。

例)米ドル=100円 資金1万円の場合
レバレッジ1倍での運用
100ドル購入可能。
1円の値動きがあった場合、100円の利益又は損失。

レバレッジ100倍での運用
1万ドルを購入する事もできるからです。
1円の値動きがあった場合、1万円の利益又は損失。

よってレバレッジ比率が高ければ高いほどハイリスクハイリターンな取引といえます。


2. 取引の手数料
一般的にFXの場合手数料が、格段に安く1ドルにつき、5~20銭程度(外貨預金・外貨MMFの1/10程度ですみます)の手数料で実施することが可能。


3. 「買」と「売」
「円高」「円安」どちらの局面においても「買」「売」を使い分けることにより、利益を生むことができる取引。


4. 選択の多さ
値動きや、金利水準の高さなど目的に応じた通貨ペアを選択できる。


5. スワップポイント
相場が動かない通貨においても通貨の金利差がある場合、その金利差によって「スワップポイント」といわれる金利差相当分を受け取ることが可能。
相場変動だけではなく、高い金利差を目的とした通貨の選択も可能。



リスクについては、以下の点が挙げられるようです。


1. 相場変動リスク
相場が予想と反対方向に進んだ場合、差損が発生いたします。
想定外の値動きによる差損が生じた場合は、取引証拠金以上の金額を失い、追加証拠金が必要となる可能性がある。


2. レバレッジ効果
FXは少ない証拠金で、その数倍~数十倍の取引をおこなえる「レバレッジ効果」が大きな特徴ですが証拠金は実際の取引金額に比べて小さいため、レバレッジ比が高ければ高いほどそれに比例して取引損益は大きくなります。
レバレッジ比が高比率になると、当然ながらハイリスク・ハイリターン型の運用となる。


3. 金利変動リスク
FXは「スワップポイント」といわれる金利差相当分の受払いが、日々発生します。各国の景気や政策など、さまざまな原因によって市場金利の変化に応じて変化します。
金利の高い外貨を買っている場合はスワップポイントを受け取ることができますが、売り建てをしている場合においては支払いが生じます。


4. 信用リスク
FXは一定の証拠金を取引業者に預託して、始まります。
取引業者が、債務不履行や倒産することも考えられます。
取引をはじめる前に取引業者選びは慎重に行う必要性がある。



私は、宝くじを買う程度しかできませんが、多大な収益を生み出している方もいるようですね~
冒頭にも書きましたが、申告漏れにはご注意を!


高澤
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