山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
こんにちわ。

今回は、身近な小物の記事を紹介します。

― 誰もが「輪ゴム」と聞くと,薄茶色の丸い形状が思い浮かぶだろう。だが,今、特殊なシリコンゴムに動物の形状を記憶させ、ピンク、青、黄といった色をつけたものが売られている。その名も「アニマルラバーバンド」。2002年に初めて発売され、価格は6個入りパックで315円と、1個あたりに換算すると通常の輪ゴムの50倍以上もする高級品である。だが、現在もコンスタントに売れ続けており、累計で1000万個以上を販売した。「Pet」「Zoo」と発売され、今夏には恐竜シリーズが登場する予定である。
 
 普段、何気なく使用している日用品を、国内デザイナーの独創的な味付けで生まれ変わらせる。そんなおしゃれな日用品が、静かに売れている。仕掛けたのは、「h concept」(アッシュコンセプト、東京都台東区)という企画集団。同社の代表取締役の名児耶秀美氏は百貨店や家庭用品メーカーのデザイン部門を経て独立した根っからの“企画屋”だ。「こういう輪ゴムなら、なかなか捨てられないでしょう。と商品の特性をズバリと解説する。 
 
 アッシュコンセプトがかかわるのは、商品の企画から制作、販売まで全てのプロセスにわたる。「デザインというと、商品の形だけを想起する場合が多いが、本当は商品にまつわる全ての過程がデザイン」。ここに名児耶氏のこだわりがある。その一端が表れているのが、アニマルラバーバンドの裏に書かれた注意書き。「僕たちをあまり働かせすぎないで」「強く引っ張りすぎないで」など、全ての動物のイラストを交えて、ユーモアたっぷりに説明してある。

 「細部にまで徹底してこだわることが商品としての価値を上げる」と名児耶氏は言う。こうした細かいこだわりを評価したのが、米ニューヨーク近代美術館(MoMA)だった。当初、アニマルラバーバンドはMoMAのグッズ売り場で販売されて任期を博し、その後日本でも売られるようになったという経緯がある。
 付箋、安全ピン、本のしおり、ハンガー、バスケット・・・。アッシュコンセプトは輪ゴム以外にも、デザインと機能を追求した日用品を、次々と販売している。同社のデザインには銀行も認め、今年1月に日本政策投資銀行からの意匠権を担保に1000万円の融資を取り付けた。
 
 同社は今年2月、世界最大の高級消費財の見本市である「フランクフルト・アビエンテ」において、単独ブースを構え、一連の生活用品を発表した。狙いは、日本のデザイン力を世界に訴求することにある。名児耶氏は言う。
 「日本のモノ作りにおける、細かな作り込みや気配りは世界でも通用する」。
国内の日用品は、海外の廉価な商品に押されて苦戦気味。名児耶氏の挑戦は、そんな窮地を打開するきっかけとなるかもしれない。―

この記事を読んで、様々な観点から物事を見ることの大切さを感じました。

 
佐藤

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