山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
所得税マメ知識24回目です。
今回は「住民税の所得控除」についてです。
住民税の所得控除は、所得税と同様14種類あり、計算方法もほぼ同様となります。
しかし、その控除額には多少の差があり、前回の「税率」と同様、所得税との主要な違いの一つとなっています。
以下、主要な控除額について比較していきたいと思います。

         住民税      所得税
①基礎控除    33万円      38万円
②扶養控除    33万円      38万円
③配偶者控除   33万円      38万円
④配偶者特別控除 33万円      38万円
⑤障害者控除   26万円      27万円
⑥損害保険料控除 1万円       1.5万円
⑦生命保険料控除 3.5万円      5万円

以上のように、住民税の控除額は、所得税の控除額よりも小さくなっています。

ちなみに、前回ご紹介した税率を掛けていく「課税所得金額」は、この「所得控除額」を差し引いた後の金額となりますので、住民税と所得税では「課税所得金額」に差異が発生します。
ですので、住民税の税率が上がり、それと同率で所得税の税率が下がったとしても、全体の負担は増すと言う結果も考えられます。
このため、平成19年度以降については調整措置として一定の控除が認められることとなっています。

                    坂巻










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