山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
おはようございます。
今年も残すところ2週間くらいとなりました。
私の記載も今年最後かと思います。


今回は、マンション等の修繕積立金について


法人のお客様についても、投資マンション等のご購入をされるケースが
あるかと思いますが、その際、マンション管理組合に管理費・修繕積立金を払うかと思います。

管理費については、支払時の経費処理で問題ございませんが、
修繕積立金については、いつの経費になるかという問題がございます。


修繕積立金の経費計上時期

(原則)実際にそのマンションの修繕工事が行われたとき

(特例)一定の要件を満たす場合は支払ったとき


上記のように、原則は実際修繕工事が行われていない場合は、支払った際には、
経費処理ができません。

しかし、支払から修繕工事までに時間を要すること、自分が積み立てた金額の内、
その工事にいくら使われたか不明なこと、積立金は返済されないことが多いこと、
などのことから一定の要件を満たす場合には、支払時に経費処理ができます。


<一定の要件>

・マンションの所有者は、管理組合に対して修繕積立金を支払う義務がある

・管理組合は、支払を受けた修繕積立金について、マンションの所有者へ返還義務を要しない

・修繕積立金は、将来の修繕等のためにのみ使用され、他へ流用されない

・修繕積立金の額は、長期修繕計画に基づき、マンションの所有者の共有持分に応じて、
合理的な方法により算定されている


上記の要件をすべて満たす場合は、支払時に経費処理ができます。


要件に該当するか否かはマンション管理組合等に問い合わせる必要があるかと思います。


なお、原則処理の場合は、「修繕積立金」などという資産勘定を設けて、
実際の工事が行われた際に、修繕費/修繕積立金と処理するかと思います。


高澤

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