山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
こんばんわ

今回は賃借料のお話です。

フリーレントという賃借方法がありまして、簡単に例をあげると2年契約の賃貸物件で
賃貸料が一年目無料で二年目普通に家賃を支払う方法です。

借りる人は一年目の賃料がただになり、貸す人は所有物件の入居率が高くなります。
ただ、一年目が無料の代わりに、二年目の賃料が高めになっている場合が多く、
家賃の後払と考えれば分かりやすいかもしれません。

そして、2年契約を途中でやめる時、ほとんどの場合、契約書には弁償金が発生すると
いう内容が入っており、一年目だけ無料で借りて、得するケースを防いでいます。

そして、気になる税務上の処理ですが、本来は契約内容に併せて、期間内で賃借料の
全額を按分して費用(収益)を計上するのが原則です。
でも、下記の税務通信(3338)の内容を見れば、現金主義で計上するこも今は可能です。
「昨今のフリーレントは、取引実態が賃料の免除又は値引きといえるものがある。
会計上、按分せずフリーレント期間に対応する賃料相当額を収益計上していない処理
でも税務上認容されることがわかった。」
同時に、消費税についてですが、基本的には費用(収益)計上方法と一致します。
ただ、来年の消費税増税の時、H26年4月の消費税増税みたいに、納税者が有利な
方法を自由に選択できないように通達が出るかもしれません。

実務上のことを考えれば現金主義で計上した方が楽になりますが、一概にすべての
ケースが現金主義で対応できるとは限りません。

大倉

税金のことでお困りですか?税理士 山下事務所にご相談ください!


Facebook 始めました
『いいね!』 よろしくお願いします!

スポンサーサイト














管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

税理士 山下事務所 所員

Author:税理士 山下事務所 所員
税理士 山下事務所 
東京都中野区本町3-30-14
http://www.office-y-y.com/

カテゴリー

リンク

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード