山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
こんにちは。

国税庁HPに"消費税の軽減税率について”という特設サイトがオープンしました。
制度の概要や関係法令・通達とともに、Q&Aも公開されております。
Q&Aは制度概要編23問、個別事例編75問で構成されているのですが、
その中の一つに興味深いものがありました。

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(旅客列車の食堂車での食事、移動ワゴン販売の飲食料品の販売)

問 44 列車内食堂施設で行われる飲食料品の提供は、軽減税率の適用対象となりますか。また、列車内の移動ワゴンによる弁当や飲料の販売は、軽減税率の適用対象となりますか。

【答】
軽減税率の適用対象とならない「食事の提供」とは、飲食設備のある場所において飲食料品を飲食させる役務の提供をいいます。
列車内の食堂施設において行われる飲食料品の提供は、これに該当し、軽減税率の適用対象となりません(改正法附則 34①一イ、軽減通達 10⑸)。
他方、旅客列車の施設内に設置された売店や移動ワゴン等による弁当や飲み物等の販売は、例えば、その施設内の座席等で飲食させるために提供していると認められる次のような飲食料品の提供を除き、軽減税率の適用対象となる「飲食料品の譲渡」に該当します(軽減通達10(注)2)。
① 座席等で飲食させるための飲食メニューを座席等に設置して、顧客の注文に応じてその座席等で行う食事の提供
② 座席等で飲食するため事前に予約を取って行う食事の提供
したがって、列車内の移動ワゴンによる弁当や飲料の販売は、①又は②に該当する場合を除き、軽減税率の適用対象となります。
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「列車内の移動ワゴンによる弁当や飲料の販売は、①又は②に該当する場合を除き、軽減税率の適用対象となります」と明記されております。
車内販売は軽減税率が適用されるのかと思いきや、よくよく①の要件を見てみますと、
「座席等で飲食させるための飲食メニューを座席等に設置して、顧客の注文に応じてその座席等で行う食事の提供」とあります。
ん?飲食メニュー?
特急や新幹線等の座席には備え付けてあることが多いと思うのですが、
この場合①の要件に該当してしまい、軽減税率の適用対象外となってしまいます。
どうも腑に落ちません。
実際にどう運用されるのか注視したいと思います。




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