山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
「好きな人は好き、嫌いな人にはまったく興味ない」
自分が感じる印象です。


特に教室の教科書だけを見ていると、
年表と血なまぐさい戦争、政権闘争、古臭い土器、
結局、だからどうしたの?という事実の列挙ばかりが並びます。


現在、BS放送とはなりますが、「BS歴史館」という番組が再放送されています。


文字でしかイメージがなかった人物が、
非常に人間味あふれて描写されており、どのような時代背景に生まれて、
どのようにして、歴史的な事件が起きるにいたったかを3名のパネラーが
ディスカッション形式で明快に紹介されていきます。

司会の元TBSアナウンサーの渡辺真理さんもいい味を出しており、
視聴者目線から素朴な疑問をぶつけてくれます。


ちなみに、どんな放送内容があったといいますと、
次のような放送がありました。
①「秀吉・天下取りへの必勝戦略~奇跡の“大返し”の謎~」
②「伊能忠敬 “日本”を知らしめた男」
③「源頼朝 夫婦げんかで築いた新たな日本」
④スーパーティーチャー吉田松陰~松下村塾は幕末の白熱教室だった!?


たとえば、②の伊能忠敬さんいついては、当時の測量図と現在の衛星写真は、
ほとんど誤差がないくらい正確だったそうです。


海外から日本を訪れた外国人が、この正確な日本地図を見て、
科学技術力に驚いて、植民地にするよりも、取引相手として、
商売をして仲間にした方がよいと思わせたことにもつながったと解説しています。


これほどの正確な測量のスペシャリストであるので、幕府の役人なのかと思いきや、
実は50歳で隠居するまでは、醤油の醸造業を行っていました。18歳で伊能家に養子
に入ってから、家業を立て直して、一財産を築くまでになりました。


普通は隠居したら、余生を楽しむところですが、
ここからがこの人の凄いところでして、趣味で天文学に興味があったそうなのですが、
なんと、50歳で天体観測のスペシャリストに弟子入りをしていきます。


そして、天体観測の正確な知識を得るためには、地球の大きさを知ることが重要でした。


地球の大きさを知るために、少なくとも江戸から蝦夷(北海道)までの距離を図る
必要があると、師匠から指摘されて、私費で北海道まで行きます。
(なんという知的好奇心でしょうか、しかも自腹)


当然、北海道に行くまでには、数多くの関所を通らなければいけないので、
幕府に許可を得ます。
(当時、ロシアからの国防上、北海道の地図を作成してはどうかとの名目だそうです)


この時に作成した地図が幕府に好評で、後の日本地図の作成にまでつながっていきます。


73歳で亡くなるまでに、16年で4万キロの日本地図作成の旅をしていたそうです。
(地球の大きさを知るために旅をして、地球の約1周分を歩いてしまったというのが、
なんとも奇遇ですね)



長々となってしまいましたが、ご興味がある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
(以下のURLからホームページにつながります)


過去の番組内容一覧


次回の放送内容
江戸のスーパー日本人(1)関孝和世界水準の“和算”を創り出した男(BSプレミアム4/15 17:00~)


奥山
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