山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
今日は比較的暖かく過ごしやすい一日でしたね。


さて、今回ご紹介する記事は、


***********  ***************   ******* 


国税庁が先般公表した質疑応答事例では、再建型法的整理により預託金が


「全額切捨て」られたゴルフ会員権を譲渡した場合、その譲渡所得の金額の計算上、


プレー権部分のみを取得費として控除すると整理している。


 一方、預託金が「一部切捨て」られたゴルフ会員権を譲渡した場合については、


従前から、「プレー権」と「預託金返還請求権」が残るため法的整理の前後で会員権は


同一性を保持していると見なされ、ゴルフ会員権の取得金額すべてを取得費として控除


することが認められると取扱われてきたところである。


 ところで、実務上、「一部切捨て」を行う場面では、一部切捨て後に残った債権を、


会員に返還することがある。このようなゴルフ会員権を譲渡した際にも、その譲渡所得


の金額の計算上、ゴルフ会員権の取得金額すべてを取得費として控除できるものと


誤解する者もいるようだ。


 しかし、たとえ「一部切捨て」の手法が取られたとしても、残債権が返還されたので


あれば、そのゴルフ会員権は事実上、プレー権のみとなったゴルフ会員権に過ぎない。


結果、このようなゴルフ会員権を譲渡した場合、その譲渡所得の金額の計算上は、「全額


切捨て」が行われた場合と同様に、プレー権のみを取得費として控除することとなる。


つまり、再建型法的整理により、預託金が「一部切捨て」られたゴルフ会員権を譲渡し


た場合、譲渡所得の金額の計算上、ゴルフ会員権の取得金額すべてを取得費として控除


することが認められるかどうかは、預託金が一部切り捨てられた事実があるのかどうかで


判断するのではなく、譲渡時点で預託金が残っているかどうかで判断するということだ。


*******     *********     **************


税金のご相談は、税理士 山下事務所まで!



佐藤
スポンサーサイト














管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

税理士 山下事務所 所員

Author:税理士 山下事務所 所員
税理士 山下事務所 
東京都中野区本町3-30-14
http://www.office-y-y.com/

カテゴリー

リンク

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード