山下事務所 所員のブログ
税理士山下事務所の所員が持ち回りで日々の出来事を綴っていきます。
前回、赤字法人の調査方法について書きましたが、その中に「不自然な領収書があれば取引先への反面調査も積極的に行っている」という文言がありました。そこで現状の反面調査の規定では不都合な部分があるようで、反面調査の整備について余念がないようです。


何が不都合で、何を整備しているのかというと・・・
反面調査についてですが、法人の反面調査の場合取引先へ要望できる書類は、現行「帳簿書類」となっているため帳簿書類のみであるようです。よって、伝票類の提出を拒否された際に調査官が説明に非常に困っているようです。
そこで、税制改正に向けて、「帳簿書類」から「帳簿書類その他の物件」として、帳簿書類だけでなく伝票類などのその他の資料も併せて要求できるように改正要望を出しているようです。
ちなみに、所得税法では現行も「帳簿書類その他の物件」となっているようです。


また、様々な資料収集によりデータベースを蓄積し、さらに分類、分析しているため、偽装赤字法人をあぶりだすことは非常に簡単ということです。


赤字だから調査が来ないと思っていたら、思わぬところで足元をすくわれそうなので注意が必要ですね。


原田 亮

スポンサーサイト














管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

税理士 山下事務所 所員

Author:税理士 山下事務所 所員
税理士 山下事務所 
東京都中野区本町3-30-14
http://www.office-y-y.com/

カテゴリー

リンク

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード